旅行に行った際は、大量に写真や動画を撮る方が多いのではないでしょうか。
ただ撮っただけでデータを、あまり整理されていないという方も多いでしょう。特にスマートフォンが普及し、大量の写真をスマートフォンで撮り保存している機会が多と思いますが、急に故障すると、大切な写真が消えてしまう可能性があります。
写真やビデオを思い出として振り返るためには、定期的に整理することが大切です。旅行での写真や動画などの思い出をきれいに残す方法をご紹介します。
目次
１．旅行の思い出を残すにはどうすれば良い？
１－１．いつどこで撮った写真かが分かるように整理しておく
１－２．風景のみならず人物を撮影しておくのがおすすめ
２．旅行の思い出を残すポイント
２－１．旅行の写真はきれいに撮ることにこだわらない
２－２．楽しんで撮影することが大切
２－３．旅行から帰ってきたらすぐに写真を整理する
２－４．データをコピーして共有する
３．大切なデータが壊れないように管理しておこう！
３－１．写真や動画のダビングをしておく
３－２．DVDは保管環境に注意が必要
３－３．DVDにデータを保存した場合は定期的にダビングするのがおすすめ
まとめ
１．旅行の思い出を残すにはどうすれば良い？
旅行の楽しみの一つとして、写真や動画の撮影があります。もちろん旅行で経験すること一つ一つが楽しいですが、写真や動画を振り返り思い出話をすることで、より盛り上がります。
また、子どもとの旅行であれば、将来結婚式などのイベントで使用することも可能です。しかし、写真や動画の保存状態によっては、データが消えるリスクがあります。旅行の思い出を残すポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。
１－１．いつどこで撮った写真かが分かるように整理しておく
旅行は楽しい思い出ですし、大量の写真を撮る方が多いですが、後から見た際に、いつどこで撮った写真か分からないというケースがあります。日付、場所ごとに保存しておくと、振り返ったときに、思い出しやくなります。
写真はスマホやパソコンなどの電子機器に入れたままにするのではなく、DVDなどに保存し、日付や場所ごとなど一定のルールを決めて保管しておくのがおすすめです。一つの媒体にしか写真を保存していない場合、データが破損して見られなくなるリスクがあります。
１－２．風景のみならず人物を撮影しておくのがおすすめ
旅行に行くと、風景や珍しいものの写真を撮る方が多いです。そのような写真は手軽に取れるので、気づいたら大量にたまっているというケースがあります。旅行を楽しい思い出として残すには、人物の撮影もしておくのがおすすめです。
風景の写真のみを後から振り返るよりも、人物が映っている方が、楽しい思い出として語り合うことができます。
２．旅行の思い出を残すポイント
旅行の思い出をきれいに残すにはポイントがあります。せっかく旅行で写真を撮ったにも関わらず、後から楽しめないということがないよう、ポイントや注意点を知っておくことが大切です。大切な思い出を残せるよう、ぜひチェックしてみてください。
２－１．旅行の写真はきれいに撮ることにこだわらない
写真や動画をきれいに撮ることにこだわると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいます。子どもと旅行する場合は、ちょっとした子どもの仕草を撮るのも良いでしょう。ありのままの姿を映すという意識を持っておくと、思い出に残る写真が撮影できます。
旅行の写真は不要なものが映ってしまったり、部分的にぶれてしまったりするケースがありますが、デジタルカメラやスマートフォンであれば細かい部分にこだわりすぎずに複数枚撮っておき、後で整理するのがおすすめです。
２－２．楽しんで撮影することが大切
旅行の思い出を残すには、楽しんで写真を撮影しておくことが大切です。楽しんで撮った写真は表情豊かなので、後から振り返ったときに良い思い出になります。特に旅行したときの子どもの楽しそうな表情は一生の思い出になるでしょう。
２－３．旅行から帰ってきたらすぐに写真を整理する
旅行では大量の写真を撮影する人が多いです。楽しい思い出を残すためにも、たくさんの写真を撮影するのは良いですが、撮りっぱなしで整理できていないと、後から振り返ることができません。スマートフォンで手軽に写真を撮れるようになったので、大量の写真が保存されているという方が多いです。
旅行から帰って来たばかりで記憶が新しいうちであれば、スムーズに写真を整理することができますが、時間がたつと記憶も薄れてくるので、写真の整理がしにくくなります。必要な写真を厳選して保存しておくことが、思い出をきれいに残すコツになります。
２－４．データをコピーして共有する
スマートフォンで撮影した写真はSNSやラインなどで友人と共有するという方が多いですが、長期間保存したい大切な思い出の写真はDVDなどに保存するのがおすすめです。そして、DVDをコピーして複数枚作り、複数人で持っておくと、万一データが破損した場合でも安心です。
３．大切なデータが壊れないように管理しておこう！
スマートフォンなどの電子機器に保存したままになっていると、故障した場合にデータを見ることができなくなります。また、DVDなどのデバイスに保存しているデータも永久的に保存できるとは限りません。大切なデータが壊れないよう、バックアップして管理しておくことが大切です。
３－１．写真や動画のダビングをしておく
旅行で撮影した大切な写真や動画は、保存しているデバイスが故障すると見られなくなる可能性が高いです。デジタル化が進み、写真などの管理をあまりしなくなったという方も多いです。
大切な思い出の写真は、定期的にダビングしておき、残しておくことが大切です。DVDは耐久性が高いですし、保存しやすいのでおすすめです。コピーしやすいのも魅力です。
３－２．DVDは保管環境に注意が必要
DVDは表面が傷ついたり汚れたりすると、データを再生できなくなる可能性があります。保管環境が悪く、DVDが劣化したり傷ついたりすると、耐久性の高いDVDとはいえせっかくの思い出が台無しになります。傷がついたとしても修復することは可能ですが、状態が悪くなると修復困難となるケースがあります。保管環境に注意し、定期的に状態を確認することが大切です。
３－３．DVDにデータを保存した場合は定期的にダビングするのがおすすめ
DVDは耐久性が高く、長期間保存可能とは言われていますが、場合によっては劣化したり破損したりする可能性があります。DVDにデータを保存した場合は数年に１度など期間を決めてチェックし、必要に応じてダビングするのがおすすめです。簡単にダビングできるのはDVDの魅力です。
まとめ
旅行では大量の写真を撮影するという方が多いですが、撮っただけでは意味がありません。写真のデジタル化が進み、手軽に写真を撮影できるようになったのは魅力的ですが、その分整理するのが難しいと感じる方も多いです。
撮りっぱなしの写真が大量にあると、後から思い出として振り返りにくいです。また、写真データのメンテナンスができていないと、データが破損して見られなくなるリスクがあります。
旅行での思い出の写真は消えてしまうと手に入れることができません。思い出をキレイに残すために、旅行の日付や場所ごとに写真を整理し、DVDなどに保存しておきましょう。
