子供はすぐに成長してしまうので、思い出をキレイに残すためには、成長過程の写真を保存しておくことが大切です。しかし、撮っただけで、整理できていない人や写真が消えてしまったという人もいます。
写真やビデオは撮っただけでは意味がありません。後から見て楽しめるようしっかり整理、保存しておくことが大切です。思い出をキレイに残す方法についてご紹介します。
目次
1.子供の成長過程はどのように残す?
1-1.子供の体の成長に着目する
1-2.子供の好きな物をデータにする
1-3.日常の思い出を写真や動画に撮っておく
2.子供の成長過程を残すポイント
2-1.キレイに撮ることにこだわらない
2-2.ルールに縛られすぎない
2-3.楽しむことが大切
2-4.あらゆるものを写真や動画に撮っておく
まとめ
1.子供の成長過程はどのように残す?
子供は著しく成長していきます。子供の成長過程を残していると、後から振り返る楽しみがあります。しかし、写真や動画に撮っただけで整理できていないと、最悪の場合データが消えてしまう可能性があります。子供の成長過程を残すコツをご紹介します。
1-1.子供の体の成長に着目する
子供の体はどんどん大きくなります。手形や足形を残したり、柱に身長を記録したりする人も多いです。しかし、足形や手形などをとっていたとしても、どこに行ったか分からず後から見れないというケースが多いです。
子供の成長は紙だけでなく、データとしても記録するのがおすすめです。身長を柱に残した場合は、それを写真に撮っておきます。手形に関しても絵の具を手につけて紙に残す人もいますが、それを写真に撮っておくと、後から振り返りやすいです。
現在では、写真はデジタル化されることが多いですが、データは永遠ではありません。故障などのトラブルにより開けなくなる可能性もあります。複数のDVDにコピーしておくと、安心です。また、その際は年齢など題名をつけて整理すると後から振り返りやすくなります。
1-2.子供の好きな物をデータにする
子供はお気に入りの物を常に身につけているということがあります。例えば、お気に入りのぬいぐるみを離さない、好きな絵本をずっと持っているなどです。子供の大事な物をずっと保管しておこうと思っても、なくなってしまったり、故障してしまったりする可能性があります。物を長期間保管しておくというのは、意外と難しいのです。
そこでおすすめなのが、子供の好きな物を写真やビデオに撮っておくことです。子供が作った作品なども同様にデータにしておくと、後から楽しむことができます。
また、写真や動画はパソコンやスマホに保存している方が多いですが、電子機器が壊れた際に見れなくなってしまいます。目に見える形で整理する場合は、DVDにデータをうつしておくと安心です。
1-3.日常の思い出を写真や動画に撮っておく
旅行や入学式、卒業式などのイベントを写真や動画で撮っておく人は多いですが、意外と日常の場面を残していないケースがあります。日常の場面も良い思い出になります。
毎日の食事なども写真や動画に残しておくと思いでとして振り返ることができます。大切なイベントの写真はしっかり保存しているけれど、日常の写真はスマホで撮ってそのままという方も多くいます。
しかし、スマホで撮っただけになっていると、後から振り返ることが難しくなります。日常的に写真や動画の整理をしないという方が多いですが、期間を決めてDVDにコピーしておくと、大切な写真を失う心配がありません。
2.子供の成長過程を残すポイント
子供の成長過程を残すことはとても大切ですが、ポイントがあります。せっかく子供の成長過程を残しているつもりでも、後から振り返ることができないというケースがあります。
子供の成長を残すポイントをご紹介します。大切な思い出を残すためにも、ぜひ目を通してみてください。
2-1.キレイに撮ることにこだわらない
写真や動画をキレイに撮ることにこだわりすぎて、思い通りに撮れなかったものは削除するという人もいます。しかし、子供は自由に動くので、キレイに撮ることが難しいケースが多いです。キレイに撮れなかった写真でも後から見返すと良い思い出になります。
キレイに撮ることにこだわりすぎずに、ありのままの姿を写真や動画に残すことが大切です。また、たくさん撮った写真は、整理しておくと振り返りやすくなります。年齢別などで、データ化するのがおすすめです。
2-2.ルールに縛られすぎない
毎日写真を撮る、特定の日にはビデオを撮るなどのルールを決めている方もいます。しかし、必ずしも予定通りに進むとは限りません。予定通りに進まないと、写真や動画を撮るのが嫌になるケースがあります。
ルールに縛られすぎず、自由に成長過程を残すという意識が大切です。また、その際は日付を記録しておくと、後から振り返りやすくなります。
2-3.楽しむことが大切
子供の成長を残すのに最も良い方法は写真や動画を撮っておくことですが、その際、楽しむことが大切です。楽しんで撮っていると子供も楽しそうな表情をしてくれます。子供の自然な表情の写真や動画は最高の思い出になるのです。
また、子供だけを撮影するのではなく、家族を一緒に撮影することで、後から振り返った時により良い思い出になります。子供だけでなく、家族も年を重ねます。後から振り返ったとき、家族を一緒に撮影していると、子供からも喜ばれるはずです。
2-4.あらゆるものを写真や動画に撮っておく
子供の顔や様子を写真や動画に残す人は多いですが、子供の部屋、子供の作品なども大切な思い出です。子供の部屋も、成長したら雰囲気が変わってしまうのです。また、作品は色褪せたりなくなったりする可能性があります。
あらゆるものを写真や動画に撮っておくことで、思い出として残すことができます。
写真や動画はダビングしておくことが大切
子供の写真や動画は大切な思い出ですが、劣化したり破損したりして見れなくなる可能性があります。振り返ると子供の頃の写真があまり残っていないという人も多くいます。
定期的に写真や動画をダビングしておくと、後から振り返って楽しむことができます。アルバムに保管している人もいますが、色褪せたり、整理できていなかったりするケースがあります。また、場所を取るのもデメリットです。
DVDにダビングすると、保管場所はあまり取らないですし、いつでも好きなときに見ることができます。また、コピーすることもできるので、多くの人と共有できます。
まとめ
子供の成長を写真や動画で残している方やアルバムとして保管している方は多いですが、撮っただけでは意味がありません。
スマホやデジタルカメラでの撮影が普及しており、手軽に写真や動画を撮れるようになっていますが、機器が破損すると再生できなくなります。撮りっぱなしの状態では、気づいたときに写真がほとんど残っていないという可能性があります。
思い出をキレイに残すために、DVDにダビングして整理しておきましょう。